更新日:2020年4月14日
からだとこころのダイエットトレーナーの内山琉惟です!
銀座でパーソナルトレーナーをしています^^
前回の「こころの満たし方~準備編~」の続きとなります。
まだそちらを読んでない方は、ぜひ準備編から読んでみてくださいね^^
では早速♪
こころから望んでいることを知るための3ステップ
①「自分にダメ出しをしていた」自分に気づく
こころが疲れていると知らず知らずのうちに、
自分で自分を痛めつけていることにあなたは気づいていますか?
「私なんていないほうがいい」 「私はなんでこんなこともできないの」 「私のせいで・・・」
「私が我慢すれば・・・」 「私はなんてバカなんだ・・・」
いろんな言葉がありますが、
自分に鞭打つ言葉を、1日に何回使っているか考えたことはありますか?
上に書き出した言葉を
「私」の部分を「あなた」に変えて読んでみれば、
どんなに自分を傷つけていたかがわかると思います。 「あなたなんていないほうがいい」 「あなたはなんでこんなこともできないの」 「あなたのせいで・・・」 「あなたが我慢すれば・・・」 「あなたはなんてバカなんだ・・・」 いかがでしょう? 人に言ったらきっと傷つくであろう言葉ですが、 あなたは自分自身には平気で言っていることに気づきましたか?
まず最初のステップは自分を自分で傷つけていることに「気付く」ことが大事です。
②自分の感情を素直に受け止める
色々な場面で人は様々な感情が湧き上がってくると思います。
「悲しい・辛い・寂しい」「うれしい・楽しい・幸せ」など、
その時々によって変わってきますよね。
それらのすべての感情を、
「良いか悪いか」「正しいか正しくないか」で判断するのをやめましょう。
感情に善悪も正誤もないのです。
感じたままに、ただ、感じること。
嬉しいことも素直に喜べないときがあったり、
悲しくても悲しくない!と思いたいときもあるでしょう。
でも、そのときに湧き上がってきた感情は、もうそこに「在る」のだから
それを否定し、無いものとすることはやめて、
「あぁ・・・私は”今”こう感じているんだな」
ただただその感情を認め、味わってください。
感情を認め、味わいきると、ふっ‥とその感情が手放されていきます。
(ガムを噛み続けていると味が無くなる感じです。)
感情を認めること=自分を認めること
(※このやり方は、後日もう少し詳しく書きたいと思います!)
③嫌いなこと、やりたくないことを書き出してみる
なにが好き?なにがやりたい?
この質問に目を輝かせてスラスラ答えられていれば、
自分のこころの満たし方を自分自身で知っているはずなので、
あまり悩んでいないはず。
でも、感情を見ないふりをしてきた人には、
いきなり好きなことや、やりたいことを挙げるのは難しいですし、
そもそも人は、嫌いなことややりたくないことのほうが、断然挙げやすいのです^^
これを挙げ始めると、
自分がなにを大切にしていて、どういった生き方をしたいのか
が、おのずと見えてきますよ。
準備OK?こころの満たし方
①~③までチャレンジできましたか^^?
①自分で自分自身をいじめていたことに気づき、
②どんな感情も判断せずに「そこに”在る”」とすることで、自分で自分を認め、
③自分が大切にしていることや価値観を知ることで、自分の軸ができる
このステップを踏むと、もうすでにこころが軽くなっているはずです^^
そこからさらに満たすために、
①もう自分で自分をいじめるのをやめる
②自分を認めることができた自分をきちんと褒めてあげる ③好きなこと、やりたいことを書いてみる→実践
自分のこころを本当の意味で満たすには、
なにかに依存するのではなく、自分で自分を満たすということ。
他者からの愛で満たされることはもちろんありますし、必要なことです。
でも、それがもし無くなったり、感じれなくなってしまったら??
自分で自分を満たすことができれば、こころが枯渇することはありません^^
まとめ
こころや思考の整理を一人でやるのは、最初は難しく感じるかもしれません。
初めてのことをやるので失敗もするし、時間もかかるでしょう。
でも、どんな物事も最初から100%うまくいくなんてことはないのです^^
少しでもできたら自分を褒めて、自分を大切に生きていきましょう☆
一人でやるのが難しかったり、もっと詳しく知りたい方は、
ぜひカウンセリングにお越しくださいね^^
Happiness is always decided by your heart.
Rui☆